【衝撃】1年生からインターンに!
大学一年の春休み直前から、
IT企業のインターンに参加し始めました!
インターン先での仕事内容は何でしたか?
テレアポから始まり、法人向けの営業を行ったり、
マーケティングディレクターを勤めていました。
マーケティングディレクターとは、企業組織内の広告、セールスプロモーション、調査、その他すべてのマーケティング要素を含むすべてのマーケティングを行う部門。
インターン生としてどういう役回りをしていたんですか?
リーダーポジションについていましたが、
人を動かすのではなく、
自らアポを取りに行き、第一線で働いていました!
1年から長期インターンに参加していた沼田さんですが、
やはり長期インターンは早めにしたほうがいいですか、、?
インターンは、ある意味、「社会見学」だと思っているので、
大学生の早い段階から参加する方がいいと思います!
長期インターンに参加する上で気をつけるべきことは何ですか?
勤める期間と、
その企業で働いて何を得たいのかという目標を
決めましょう!
✅長期インターンは「社会見学」なので、できるだけ早く参加しましょう!
✅インターンに参加する際は、「期間と目標」を定めましょう!
【快進撃】シリコンバレーへ留学&ロスでインターン
世界最先端のハイテク企業が集まる
シリコンバレーへの留学なんてすごいですね!
明治大学の協定留学で行かれたんですか?
はい!大学間協定留学で、サンノゼ州立大学へ留学しました!
ただ、留学当初英語が全く分からなかったので、
現地の人の英語が聞き取れず
最初の1ヶ月はしんどかったです。
どうやって乗り越えましたか?
現状自分が抱えている課題を分析して、
課題解決のために積極的に動きました!
そもそも、単語が聞き取れない&単語の意味がわからなかったので、
✅三日間で日常会話の単語を詰め込む!
✅次の一週間で覚えた単語を使ってとにかくアウトプット!
✅ホストファミリーと積極的に話す!
ジェスチャーも用いて話すようになると、
段々とみんな聞いてくれるようになりました!
実際の大学生活のスケジュールは
どんな感じだったんですか?
6:00 起床
7:30~ 1日4~5コマ授業を受ける。毎回、発表がある授業が多く、膨大な課題が出される。授業後は、友達と課題を行う。
夜は友達とパーティー
~25:00 帰宅後、課題をこなす
ハードスケジュールですね。。
留学で最も印象的な出来事はありますか?
最も印象的だったのは、
フロリダのディズニーの前日に、予約できていなかったことが発覚したのですが、諦めきれず、
ディズニー行きのバスに「もし席が空いたら自分を乗せてください!」と飛び込みの営業をかけ、
帰りは、終電間に合わず、さらにwifiがなくタクシーも呼べなかったので、
通りすがりの人に片っ端から交渉し、
最終的に「もし席が余っていたら乗せてあげる」と助けてもらったことです!
普通の人なら泣き寝入りしそうなところですが、、
確かにそうですね笑
勝手も状況も違うところで挑戦したことで、
「なんでもできるし、自分ならどこでも生きていける」
という自信に繋がりました!
その後、ロサンゼルスでのインターンをされていますが、
具体的にどんなことをされていたのですか?
ロスには日本人のクライアント多く、
日本語版のサイトを立ち上げに需要があったので
ゼミの先生の紹介で会計事務所で
ウェブ作成を行うインターンをしていました!
留学の経験は、今後の人生を大きく左右します。
留学ができる機会があれば、留学しよう!
【起業】what’s立ち上げの成功と挫折
“what’s”を作るきっかけは?
自分の原体験と、明大生からの悩みを聞いたことが、
本音を話せるSNS”what’s”を立ち上げるきっかけです!
【誕生秘話】きっかけは意外なところに…!
ご自身の「原体験」というと…?
実を言うと、
大学1年生の時、毎日バイトをし、1~2時まで働いてそのあと飲んで、次の日起きると1限に間に合わず、
大学に全然行かないという生産性のなく苦痛な大学生活を送っていたんです。
何のために大学入ったんだろうと毎日悩んでいました。
今では、こんなに成功されている方でも、
1年生はよくある大学生活を送られていたんですね!
親近感がわきます!
そんな時、明治の友達とご飯に行き、いつもサークルで充実しているように見えた友達が、いきなり、
「大学がつまらない。本当は会社作ってみたいと思って大学に入った。」
と初めて彼が”本音”を話したんです。
そこで、初めて「僕も同じことを考えていた!」
と本音で話せたんです。
その後、
明大生100人にインタビューを行いました。
そこで印象的だったのが、
和泉の第一校舎の長椅子に1人で座っている女子大生。
彼女は、途中で休学をし、大学生活サボりすぎたため就活うまくいかないと
話しながら泣き出してしまうほどでした。
インタビューを行って共通して言えるのが、
「本音を話せない」。
たしかに、
友達に自分がやりたいことや、悩みなどの”本音”を話すことは意外に難しいかもしれません!
そうなんです、
「友達と繋がりすぎて、逆に本音の部分を話せない。」
これが問題だと感じました。
そこで、
友達の本音がわかるSNS“what’s”
を友人と立ち上げました!
✅匿名性
馬鹿にされるかもと思って、本音を話せないことから、匿名性にして「友達の発言だけど誰かはわからない。」状態に。
✅実名リクエスト機能
リクエストを送って承認されれば、お互いに実名が開示される仕組み。
【挫折】3ヶ月で頓挫した理由とは…?
とても需要があるように感じましたが、
実際”what’s”は、あまり長く続かなかったんですか…?
3ヶ月ほど経過した段階で、サービスを終了しました。
ユーザー数が減ったからでしょうか?
いいえ、減ったわけではありませんが、
ユーザーのアクティブ率が停滞し、
伸び悩んだことが原因です。
「本音を話せない」という課題自体は
存在していたのですが、解決策がいまいちでした。
Instagramのように、
画像や動画でのコミニュケーションが主流である現代に、
単なる「文面での会話」というのが
時代に合っていないと感じたんです。
また、友達の本音がわかると、
元々繋がっているSNS(LINEやtwitterなど)に戻ってしまうという課題が見えたので、
サービスに終止符を打ちました。
一度、自分で立ち上げたサービスが上手くいかなかった経験があるにも関わらず、
なぜ再起できたのですか?
もともと、
「一番世界を変えた人になりたい。
中でも”スティーブ・ジョブズ”のような人間になりたい!」
を目標に、起業しました。
“what’s”は解決策が時代に合っていないかっただけで、
潜在的な課題はしっかり探し当てられました!
なので、”what’s”での経験を生かし、
“Boomee”で再チャレンジするだけです!
✅大学生の「本音が話せない」という本質的な課題を捉え、”what’s”を立ち上げる
✅失敗を”失敗”と捉えず、”次なる事業の糧”として捉えた!
What’sを詳しく知りたい方はこちら!
【最後に】明大生に一言!
「とはいえ、何をすればいいのかわからない…」
という明大生へのアドバイスをお伺いしました!
1st step: 1人でもいいから周囲の人に”本音”を話してみよう!
現状の悩みでも、自分のやりたいことでも、
とにかく”本音”を話せる人がいることが大事!
まずは、自分の思いを誰かと共有してみよう!
2nd step: 面白そうなところに飛び込んでみよう!
自分が少しでも気になることがあるなら、
色々調べてみて、
イベントに行ったり、興味ある人にDMを送ったりしよう!
3rd step: 自分がやりたいことを発信していこう!
やりたいことを口に出していくことが重要!!
twitterでもインスタなど小さなところから、
自分がやりたいことを発信していこう!
これで沼田さんへのインタビューを終了します!
お忙しい中、ありがとうございました!!!
明治大学情報局では個人にフューチャーした記事を
発信していこうと考えております!
記事にしてほしいと考えている明大生は、
明治大学情報局のTwitterのDMによろしくお願いいたします!
コメント