今回はどんな記事?
今回はサイエンス&エンジニアリングの世界への入り口、明治大学理工学部をご紹介!
✅明治大学理工学部のことがわかります!
✅明治大学理工学部生の生の声が聞けます!
✅明治大学理工学部に入りたくなります!
数学音痴で私文に逃げてきたお友達も、これを読むと思わず微分積分しちゃいますよ♡
生田キャンパスを拠点とする明治大学理工学部が一体どのような学部なのか、チェックしていきましょう!
【紹介】明治大学理工学部
まずは明治大学理工学部について軽く触れておきましょう!
理工学部では、ものごとの本質を探究する理学と、その結果を応用して人間の福利を実現する工学は車の両輪であり、決して切り離すことはできないとの考え方から、理と工の融合を教育理念としています。
明治大学HPより引用
「『理』と『工』の融合」!
この部分とっても大事なんです。
理系を代表する学部として「理学部」と「工学部」と「理工学部」がありますでしょ?
理系の方々はさすがにこの3つの違い、おわかりですよね?
ただ文系のお友達にはカフェラテとカフェオレとカフェモカ並みに区別がつかない人もいると思うので、3つをそれぞれまとめてみました!
✅自然現象を論理的に解明・証明することを学ぶ。
✅数学科、物理学科、科学科など。
✅立教大学、学習院大学などに設置。
✅モノを製造する仕組みや技術・知識を学ぶ。
✅機械系学科、IT・情報系学科、建築系学科、電気・電子系学科など。
✅東海大学、芝浦工業大学などに設置。
✅理学と工学を組み合わせ、総合的な研究を行う。
✅理学部と工学部の学科が混合している。
✅早稲田大学、青山学院大学、中央大学、法政大学などに設置。
ざっとまとめるとこんなかんじでしょうか。
けっこうはっきりわかれていますね。
こうしてみるとカフェラテとカフェオレとカフェモカの違いのほうが複雑です。
ちなみに東京理科大学は理学部、工学部、理工学部のすべてがそろっています。
さすが理系大学…。
【学科紹介】明治大学理工学部
明治大学の理工学部は、さらに8つの学科にわかれています。
✅電気電子生命学科
✅機械工学科
✅機械情報工学科
✅建築学科
✅応用科学科
✅情報科学科
✅数学科
✅物理学科
ぱっと見てもなにがなんだかわかりづらいですね…。
というわけで、これも簡単にまとめました!
文系のお友達もちゃんとついてきてね!!!
✅電気電子工学、生命科学・バイオテクノロジーを含む学問領域を学ぶ。
✅多様化する現代社会のニーズにこたえる技術者・研究者を養成。
✅「主要四力学」として流体力学、熱力学、材料力学、機械力学の科目群などを学ぶ。
✅自立した創造技術者の養成。
✅機械工学分野に加え、電気と情報技術についても幅広く学ぶ。
✅革新的な技術を開発し,広く社会に貢献できる人材を養成。
✅「構造・材料」系、「環境・設備」系、「歴史・意匠・計画」系の3つの学問分野を学ぶ。
✅将来広く環境全体の分野の最前線で活躍する人材を養成。
物性、構造、反応、合成を含み、また情報化時代にも適用できる広範囲な領域を学ぶ。
✅化学一般について基礎から高度な応用まで、幅広い視野と独創的な考え持った人材を養成。
✅主に情報に関する基礎理論、コンピュータや情報システムに加え、他分野との境界領域などを学ぶ。
✅時代を変える豊かな創造力と柔らかな思考力を有する人材を養成。
✅数理的思考力を鍛錬し、数学の世界の真理を探求し学ぶ。
✅数学の知識や論理的思考力を用いて社会に貢献できる人材を養成。
✅物理的なものの見方・考え方や、物理学研究の最先端を学ぶ。
✅物理学を通して社会に貢献できる人材を養成。
文系のみんな~~~~~???
息してる~~~~~~????
理工学部のそれぞれの学科の特徴はこんなかんじなんですよ~~~~!!!
学ぶ内容は学科ごとに異なりますが、共通しているのはやっぱり「学科で学んだことを社会に活かせるようになること」ですね。
次のページで、明治大学理工学部生にインタビューした内容をまとめています!