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【大学受験直前!】明治大学に合格する可能性を少しUPする方法

【ポイント③】合格最低点を見る

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大学入試 受験 一般受験
明治志望

3つ目のポイントは合格最低点を見ることです!

受験をするにあたってゴールラインを把握しておくことは大事だね

2022年度のいくつかの入試データを見てみましょう。

合格最低点

法・・・238/350(68.0%)
政経(政)・・・221/350(63.1%)
国際日本・・・338/450(75.1%)

同じ大学でも学部ごとにかなり合格最低点に差があることがわかりますね。

明治の政経は入試問題がかなり難しいことで知られている通り、合格最低点は低めに出る傾向があります!

じゃあ過去問で65%くらいの正答率だったらもう政経合格間違いなしってコト⁉

残念ながら違います。

なんでや!

当然のことながら、入試問題は各問題ごとに配点は異なります。

漢字の書き取り問題と評論分での論述式問題となら、後者の方が配点は高いよね。

つまり、過去問を解いた際の単純正答率(正解数/問題数)が合格最低点を上回っていても、配点次第では合格ラインを超えられていないこともあるのです。

過去問を解いて過信しすぎちゃいけないってことだね。

あくまでも過去問は問題の傾向を知るためのものだという認識を持っておきましょう。何点取れたかで一喜一憂する必要はないです。(大学側が配点を公開していないから、採点もなにもないよネ)

加えて得点調整も知っておきましょう!

得点調整

科目間での入試難易度に差があった場合に、受験生間での有利不利を生まないために、得点を調整すること

日本史の平均点が80点、世界史の平均点が50点だった場合、素点のまま合否を判断してしまうと日本史選択の受験生が有利になってしまうよね。

ちなみにこの得点調整ですが、基本的にどの大学のどの入試でも実施されています。

2022年度の共通テスト(公民/理科)においても得点調整がなされているよ!

それじゃあまとめるよ!

まとめ

・合格最低点≠単純正答率

・過去問は問題の傾向を知るためのもの

・多くの入試には得点調整が存在

入試問題の配点も、得点調整の方法も明治大学は公表していないので、合格最低点はだいたいの目安として頭に入れておきましょう。


【ポイント④】他大学の入試日程も確認する

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4つ目のポイントは他大学の入試日程も確認することです!

面倒くさい……

もちろん必ずしも確認しなければならないということはありません。

しかし受験校を決めあぐねている場合、入試日程を調べることは意外と有効かもしれません。

上位大学と入試がバッティングしている日を狙うのです!

ホームラン打てばいいんか? カキーン

「バッティング」とは、複数の予定がかち合うことを意味します!今回野球は関係ありませんよ!

複数の大学が同じ日に入試を行うと、レベルの高い受験生の分散が狙えるのです。

偏差値が55の大学と60の大学が同じ日に入試を行う場合、
高偏差値帯の受験生は偏差値60の大学の方に集中することが予想されるよね!

MARCH志望なら、同じ日に早慶や他のMARCHも入試を行う日がチャンスってことだね!

日東駒専志望なら、MARCHや成成明学と入試が被る日が狙い目だね。

いくつか例を見てみましょう。

入試日程
  • 2/5・・・明治全学部、法政全学部、上智法、日大商
  • 2/9・・・明治国日、青学総合政策、立教全学部、中央6学部共通、法政社会、学習院文
  • 2/15・・・明治農、青学経営、中央経済、早稲田法、慶應文

2/9に関してはGMARCH全てで入試があるのか・・・!

学部系統が近いところとバッティングしてたら、なおさら分散が期待できそうですね。

でもいちいち各大学の入試日程を調べるのはやっぱり面倒だ!

そんな人は東進ハイスクールがまとめている入試日程カレンダーを参考にするといいよ!

出願締め切り日や合格発表日まで詳しく記載されているから、受験スケジュールを立てるのが苦手な人にもおすすめだよ!

紙媒体で入試日程カレンダーが欲しい人は、蛍雪時代(大学受験系の月刊雑誌)の11月号に私立大学入試日程早見表が付録でついてくるのでそちらがおすすめです。

【おわりに】

明治大学 明治大学情報局 明大生
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明治志望

今回は未来の明大生に向けて受験で少し役立つポイントを紹介しました!

今回の記事をまとめるよ!

まとめ

・志願者倍率は複数年分見よう

・過去問を解いて自分に合った入試問題や方式を見つけよう

・得点調整があるから合格最低点は目安程度に考えよう

・他大学の入試日程を確認して、上位大学とバッティングしている日を狙おう

しかし忘れないでいてほしいのは、まずは受験勉強を全力ですることです!

元も子もない!

残念ながらネットなどで見る「E判定から短期間でMARCHに合格する裏技!」などはアテになりません。

確かにもしそれが可能なら、大学受験が厳しいなんて言われることはないよね。

今日まで手を抜かずに勉強に取り組んできた人は、今回紹介した内容を意識してみると良いと思います!

受験後の大学生活をより充実させたい方にはコチラの記事がおすすめです!

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