今日はどんな記事?
今日は明治大学の付属高校が今人気!なぜ人気なのか?ということでその理由に迫ってみたいと思います!
✅明治大学の付属高校が人気の理由が分かります。
✅明治大学の付属高校の今が分かります。
✅明治大学付属高校並びに明治大学を取り巻く状況が分かります
最初に【明治大学情報局】
【明治大学付属校が今人気の訳とは?】
— 【公式】明治大学情報局(明大生メディア) (@meikyoku18) December 13, 2019
明治大学情報局です!
最近、明治大学の付属中学校・高校の倍率の上がり具合がハンパじゃないです。
なぜ明治大学の付属校の倍率が上がっているのでしょうか?
人気の訳とは?
下記記事でご紹介しております!
興味ある方はぜひとも!https://t.co/rLxk2tNJZg
みなさんこんにちは。明治大学情報局です。
近年、MARCHの付属高校が右肩上がりで人気を伸ばしているとのことです。
なぜMARCH付属高校が人気なのでしょうか?
そして、MARCHということは明治大学の付属高校も人気という事です。
明治大学の付属高校といえば下記の3つですよね。
✅【 明治大学付属明治高等学校・中学校】
✅【明治大学付属中野八王子中学高等学校】
✅【明治大学付属中野中学校・高等学校】
その人気の理由とは?
その人気の裏にはなにがあるのか?
人気はいつまで続くのか徹底追求です!
明治大学の付属高校とは?
明治大学の付属高校とは、その名の通り
明治大学という「大学」に付属する中等教育・高等教育を行う学校のこと。
簡単に言えば、明治大学の考える教育システムで中学校、高校を過ごすので、そのままエスカレーターで大学に行ける中学校、高校のことですよ!
もちろん明治大学以外の選択肢を取ることも可能です!
国立に行くことも可能だそうですよ!
なかでも明治大学の付属高校というのは
✅【 明治大学付属明治高等学校・中学校】
✅【明治大学付属中野八王子中学高等学校】
✅【明治大学付属中野中学校・高等学校】
の三つが代表され、
【明治大学付属中野中学校・高等学校】は男子校
【明治大学付属中野八王子中学高等学校】・【 明治大学付属明治高等学校・中学校】は共学という形になっています。
男子校という事もあり、 【明治大学付属中野中学校・高等学校】 は結構特徴的な人が多いとも聞きますよ。
コチラに詳しく記載しております。
※余談ですが、【明治大学付属中野中学校・高等学校】上がりの男子は、女子と6年間交流がないため、女子に対してこじらせる人が多い。見てて同情する。
明治大学付属高校の現状
近年、明治大学の付属高校が人気らしいです。
その流れはMARCHの付属高校全てに通ずるものなのですが。
✅なぜ人気なのでしょうか?
✅そして人気の基準とはなんでしょうか?
明治大学情報局は2016年の明治大学の付属高校の倍率と、2019年の明治大学付属高校の倍率を比べてみました。
お!すごいことが分かりましたね!
高校名 | 2016年倍率 | 2019年倍率 |
【 明治大学付属明治高等学校・中学校(男子)】 | 2.3倍 | 3.0倍 |
【 明治大学付属明治高等学校・中学校(女子)】 | 4.1倍 | 4.3倍 |
【明治大学付属中野八王子中学高等学校(男子)】 | 1.9倍 | 4.0倍 |
【明治大学付属中野八王子中学高等学校(女子)】 | 1.6倍 | 3.7倍 |
【明治大学付属中野中学校・高等学校】 | 2.3倍 | 3.8倍 |
【明治大学付属中野八王子中学高等学校】に関しては異例の伸びがみられますね。
なぜここまで倍率が上がっているのか?
なぜ受験生はこぞって明治大学の付属高校を受けるのか、
なぜここまで人気なのか、
謎は深まるばかりであります。
次の見出しで問題を解決しますよ!
明治大学の付属高校が今【人気】の理由とは?
明治大学情報局は理由が3つあると考えています!
✅大学入学共通テストの不明瞭さからくる親と受験生の不安
✅定員削減による私立大学難化の傾向
✅付属高校であるためにエスカレーターで大学進学が可能
上記3つが考えられる。
大学入学共通テストの不明瞭さ
「共通テスト」に関しては、明治大学の在学生はもうしったこっちゃないと思うが、筆者は塾講師をしているので、とてもタイムリーな話題です。
国語や数学、英語が記述式になるだの…。
英検を使用しなくてはいけないだの…。
しまいには丸付けする人はアルバイトという始末…。
(もし中の人が丸つけするとしたら、受験生にまるつけの判断基準とか教えられますよね…。)
散々受験業界を荒らしたあげく、やっと記述式の一部撤回を認めたとのこと。
受験生とその保護者は振り回されています。なんやねん。
センター試験でよかったんですよ、
✅国立の二次試験で応用力を判断するから
✅私立には私立の問題が用意されているから
ここら辺の情報の不透明性も親や受験生の不安材料となり、
ストレートでそこそこいい大学である明治大学にいける、付属高校の人気が出てきているのかもしれない。
定員削減による私立大学難化の傾向
そして私立大学の定員削減⇒難易度上昇 が理由の2つ目にあげられるます。
筆者も体験したことですが、2019年・2020年の問題になると急に難しくなりますよね。
やはり人数を絞るために大学側が問題を難しくして、レベルの高い層をとり、以前は受かるはずであった受験生が受からないという悲しい現実がそこにはあります。
これは明治大学も同じことです。
早稲田に比べたら難易度は劣るが、やはり近年、難化傾向。
難化傾向のきびしい大学受験を乗り越えようとするぐらいなら競合が少ない中学受験や高校受験で明治大学付属高校に入ってしまおう、という考えは合理的ですね。
エスカレーターで大学進学が可能
まあ根本にはこれがある。大学までエスカレーター方式でストレートに大学進学ができること。
中の人の周りだけかもしれないが、女子にはあまりきつい受験をさせたくない親もいます。
それは娘のことを思ってだと思います。
だからこそ、辛いことをせず大学に入ってほしいという願いを持つ親は少なくないはずです(あくまでも中の人の周りは。)
その手段としてAOや推薦入試や、付属高校上りがあるのかもしれない。
厳しい受験を早め早めに終わらせて、大学受験で楽をするのはかなり合理的・効率的な手段だと思います。
今後、このような形で大学進学をしていく人たちは多くなっていくことでしょう。
明治大学付属高校のメリットデメリット
メリット: 物事に取り組みやすい環境
付属高校に入れば、高校入試や大学入試に阻まれることなく、中高6年間を過ごすことができるので、
早期のうちに「やりたい」ことが定まっている子にとっては中高一貫校は継続的に「好きなこと」「得意なこと」に熱中できる場所であります。
将来像を早期のうちに考えている中学生・高校生は、試験のない大学付属高校に進むことで、10年間の一貫教育を受けることができ、心に「ゆとり」をもって学ぶことができるのではないでしょうか。
スポーツや吹奏楽、美術など…。
特に明治大学はスポーツが強いですからね。
デメリット:①進路が限定②「自由」の矛盾
①「進路が限定される」というリスク。
例えばですが、明治大学の付属高校に通っているときに教師になることを決意したら、明治大学に「教育学部」はないので、もしかすると教育学部のある早稲田に受験をしないといけなくなる可能性もあります。
それに加えて、看護系の道に進みたいという人がいたら、看護科のある大学に入りなおさないといけない。
明治の付属高校に進むという事は、自分の好きな、得意な分野が大学にあればいいですが、
ない人にとっては他大学への勉強をしなくてはいけないし、それをあきらめて自分の得意な分野、好きな分野に進まず希望の芽を摘んでしまうことになります。
自分の学びたい分野が△だっている人にとっては、付属高校の恩恵を得るのは難しいですかね。
②「自由」の矛盾
付属高校の「自由」を持て余してしまうと、遊んでしまい、学力不振に陥り、大学の内部進学さえできないという事例も起きているとのことです。
何もしなくても大学に進学できるかと言われるとそうではありません。
成績が最悪の生徒は大学進学が認められないケースがあります。
自由であるからこそ、自分を制限できない人は大学進学が危ぶまれる可能性も。
また、進学できたとしても一般入試組と比べると 付属高校の大半はエスカレーター式に系列大学に進むことを前提とした比較的ゆるやかな学習カリキュラムを敷いているため、
定員削減によって鍛えられた、明治大学受験生の学力レベルに追いつくのは並大抵のことではないといことも耳にします。
まとめ《明治大学情報局》
明治大学付属高校が人気の理由は以下の通りです。
✅近年の受験をとりまく環境が影響
✅大学までストレートで行けるというゆとりを持った生活
しかし、付属高校にもメリットデメリットがあります。
しっかりと熟考されたのち進学を決めてほしいし、実際に今付属高校の人は、これから交わることになる明治大学の合格者と学力で張り合うためにより一層勉強が必要でありますね!
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