今回はどんな記事?
今回は明治大学文学部史学地理学科西洋史学専攻をご紹介!
✅明治大学文学部西洋史学専攻のことがわかります!
✅明治大学文学部西洋史学専攻生の生の声が聞けます!
✅明治大学文学部西洋史学専攻に入りたくなります!
【紹介】明治大学文学部
本日も記事を見てくださりありがとうございます!
今回ご紹介するのは文学部史学地理学科の西洋史学専攻ですが、その前にまず、明治大学文学部についてご説明します!
明治大学文学部は、過去から現在まで多様に展開されてきた、人間の営みのすべてに対して、さまざまな角度からの考察を試みながら、究極的には、生きた人間そのものを総合的に理解することを目的として構成されている学部です。
明治大学HPより引用
明治大学文学部は文学や過去をもとにして、人間の本質を学ぶ学部なんですね。
人間に必要な教養を身に着けていくということです。
【歴史】明治大学文学部
続いて明治大学文学部の歴史を、史学地理学科に注目しながらご紹介!
✅明治大学の文学部は1906年(明治39年)、国語漢文・英文・仏文・独文の4学科をもって新設されたが、翌々年に募集停止。
✅学生募集を停止した後も文部省への廃止届は出されず、学則上学科は存続していた。
✅1931年(昭和6年)の明治大学創立50周年記念祝典を契機に文学部の復活が怒起こる。文芸科(昼間)と史学科(夜間)の設置。
✅しかし、文芸科240人、史学科150人の学生定員をなかなか満たせず、他の科から「こんな欠損の文科なんかつぶせば?」と提案されたこともあった。
✅1928年(昭和13年)史学科を地理歴史科に改組。
✅1944年(昭和19年)地理歴史科の学生募集を停止したが翌年復活。
✅1949年(昭和24年)新制大学として文学部成立。文学科と史学科の設置。
✅1950年(昭和25年)史学科を史学地理学科と改称。
「欠損の学科」って、けっこうひどいこと言いますね。
たしかに他学部と比べると実用性があることを学ぶわけではありません。
しかし「教養」を学ぶことは重要かつ必要なことです。
人として人の本質を学んでいくこの明治大学文学部、つぶされなくて本当によかったです。
【学科・専攻紹介】明治大学文学部
それでは明治大学文学部の学科と専攻を紹介します。
①日本文学専攻
②英米文学専攻
③フランス文学専攻
④ドイツ文学専攻
⑤演劇学専攻
⑥文芸メディア専攻
①日本史学専攻
②アジア史専攻
③西洋史学専攻
④考古学専攻
⑤地理学専攻
①臨床心理学専攻
②現代社会学専攻
③哲学専攻
合計3学科14専攻!
明治大学文学部は1年生からこのように専攻がわかれています。
自分の学びたい内容を深く学べる環境を早くから手に入れられるのが明治大学文学部の特徴です 。
とはいっても多すぎるので、明治大学文学部の3つの学科を簡単にまとめてみました!
✅人間の「生き方」を探求する。
✅「主体的に学ぶ能力」と「国際的視野」を身に着ける。
✅今までに蓄えられた知識をまとめあげ、自らの言葉で発信できるようにする。
✅人間社会の「歴史」を探求する。
✅人間社会を多角的に把握する力を身に着ける。
✅国際感覚を磨く。
✅人間の「心の問題」の探求をする。
✅「心」を「社会」との関わりで考える。
✅ 心豊かに生きられる新しい時代に対応できる人間性を磨く。
学科ごとに見ていくと、同じ文学部とはいえどその目的に違いがあることをおわかりいただけましたか?
次のページから、2つ目に挙げた史学地理学科の西洋史学専攻をくわしくご紹介!