✏️作成者:リリ
こんにちは!メイキョク(旧:明治大学情報局)です!
今回は大学のPCと自分のPCの間でデータをやり取りする簡単な方法をご紹介します。
大学のパソコンとファイル転送したい!
授業の課題を大学のパソコンでやってるけど、自分のパソコンでも進めたい!
大学のパソコンで作っているファイルに自分のスマホで撮った写真を入れたい!
そう思う時ありますよね。
そんな時はまず元データがあるパソコンからUSBメモリにデータをコピーしてから、USBメモリをコピー先のパソコンに刺してデータを取り出す、ということが多いと思います。
しかし、明治大学ではUSBメモリを使わずに、もっと簡単にファイルのやり取りができます!
明大生はOneDriveが無料!
OneDriveとは、Microsoftが提供するクラウドストレージです。iCloudやGoogleドライブのようにクラウドにファイルを保存できます。
明大生は2023年10月から、OneDriveの50GB分のストレージを無料で使うことができます。
このOneDriveを使って、大学のPCと自分のPC間でファイル転送が簡単にできます!
明治大学 OneDriveの使い方
まずMeiji Mailにログインします。
Meiji Mailアドレスと、Oh-o! Meiji等と同じパスワードを入力します。MIND(大学WiFi)以外では多要素認証が求められます。
ログイン後、画面左上にあるアプリ一覧からOneDriveを選びます。
OneDriveのトップページが開きました。
左側のサイドバーから「マイファイル」に切り替えると全てのフォルダ・ファイルが表示されます。
ここにWindowsのエクスプローラーやMacのFinderと同じようにフォルダを作りファイルを保存していくことができます。
ここに保存すれば、どこからでもOneDriveにログインすればファイルにアクセスできます。
スマホに「OneDrive」アプリをインストールすれば、スマホからも利用可能です。
画像、文書など多様なファイルに対応しており、50GBまで無料なのて、使い方の幅は広いです。
ただし、教育・研究目的に限られます。
共有も可能
自分のファイルを他の人に共有することもできます。共有したいフォルダやファイルを選択し「共有」をクリック。
共有したい相手のメールアドレスを入力し、権限を選び、「送信」をクリックすると共有できます。
「リンクの設定」から、URLを知っている人全員がアクセスできるようにすることもできます(扱いは慎重に)。
複数人で共同作業する際に便利ですね。
最後に
今回はOneDriveを使ったファイル管理方法をご紹介しました。
ルールを守って便利に使ってみてください!
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