今回はどんな記事?
今回は今後の就活における変化と公認会計士という資格について解説していきます!
✅コロナ禍で就活市場がどう変化しているのか理解できます!
✅公認会計士がなぜコロナ禍でも就職に強いかわかります!
✅CPA会計学院が公認会計士になるための最短距離である理由がわかります!
【初めに】今後の就活ってどうなるの?
皆さんこんにちは!明治大学情報局です!
内定取り消しのニュースが流れたり、新卒採用を中止する企業が増えてきたりと、就活を控える明大生にとっては将来が不安になるようなニュースが増えてきましたね・・・
まず最初に、就活が今後どうなっていくのか簡単におさらいしておきましょう!
変化①:採用人数の変化
まず最初の変化が、「採用人数を減らす企業が増加している」ということです。
これは様々なニュースでも言われていることなので、知っている人も多いかと思います。
ただし、これを「大企業であれば採用人数は変化しない、ベンチャーは採用人数減らす」という捉え方すると誤った解釈になってしまうので注意してください!
実際、採用人数が決まる要素はたくさんあります。
業界、組織体制、企業の成長フェーズ、今後の事業展開etc…..
それらを全部ひっくるめて採用人数と採用方針が決まるので一概にどの企業が、どれくらい採用するのかを調べることは難しいです。
思ってもいない大企業が採用を中止したり、逆にコロナで勢いを増して採用人数をガンガン増やしている企業もあります。
変化②:採用層の変化
採用人数が変わることで、採用する層も変化すると言われています。
社会の変化に伴って、会社にとって必要な人材が変化しています。
従来の就活情報や、先輩から聞く話はもしかしたらなんの役にも立たないかもしれません・・・
今までの就活に対する考え方と同じことをしていては、就活に対する変化に乗り遅れる可能性があります。
変化③:採用時期の変化
採用層が変化することで、当然”優秀層”に対する企業からのアプローチは早くなります。
どこの企業も早くいい学生を獲得するために必死です。
その影響もあり、3年の春から就活を始める学生も増えているようです。実際、サマーインターン等への参加率は近年上昇傾向にあります。
✅全体的に採用人数、採用予算は縮小傾向にある
✅それに伴って、優秀層の獲得競争が激化
✅就活開始時期が全体的に前倒しに
このように、就活市場はここ数年で大きく変化することが予想されています。
一つだけ言えることは
今までのように
「4年生になったら就活を始める」
この考え方は
もう通用しないってことです。
就活で大失敗しないために”資格”を一つ持っておく
就活が大きく変わるのはわかった。
でも・・・
まだ1,2年生で、就活対策なんて何したらいいかわからないし、
将来何をしたいかもわからない〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
っていう明大生も多いと思います。
実際、いくらバイトやサークルを頑張って
「私はリーダーシップがあります!」
「コミュニケーション能力が強みです」
と言っても
人事からしたらどの学生も同じようなもので、差別化するのは難しい。
そんな明大生にオススメなのが
「様々なキャリアを歩むことができる×いつの時代もニーズがある”資格”を持つこと」
資格を持つことで必ず内定がもらえるなんてことはありませんが、
「学生時代ではこれを頑張りました。」
(自分はただ遊ぶだけの4年間を過ごしてきたわけではないです)
ということの証明にもなります。
就活で使えるオススメな資格
TOEIC
言わずと知れた英語の資格ですね。
もはや定番すぎて、MARCH、早慶クラスだと700くらいはあって当たり前みたいな風潮になりつつあります(業界にもよりますが・・・)
ちなみに明治大学では年に数回無料で受けられるチャンスがあるので
ぜひ受けておきましょう!
簿記
こちらも商学部や経営学部では鉄板の資格ですね!
お金に関する知識はどんな仕事でも役に立ちますし、決算書が読めると企業を正確に分析することができるので就活も捗りますね。
ちなみに簿記ってなんだ?って方はこの記事のラスト必見です。
普通自動車免許
「え?免許?当たり前じゃん」と思った方。
免許も立派な資格で履歴書にも書けますし、営業会社の場合は車で外回りに行くことも多く、必須だと言えます!
最近免許を取らない若者が増えていることもあり、企業の方は頭を抱えているとかいないとか・・・
社会人になってから取るのは時間的に厳しいので確実に取っておきましょう!
一線を画す、三代国家資格”公認会計士”
日本の三代国家資格といえば、「医師・弁護士・公認会計士」です。
「この流れでそんな難しい資格かよ!」と思われる方もいるかもしれませんが、公認会計士は、ある意味”特別”な資格とも言えます。
例えば医師、弁護士と言えば、受験で死ぬほど勉強して、大学に入ってからも死ぬほど勉強しないと獲得できない、またはそれでも難関と言われる国家資格です。
学部への依存度も高く、情コミから医者になったり、弁護士になることは不可能に近いと言えます。
それに対して公認会計士は
このようなメリットがあり、情報局が明大生に最もオススメしたい資格の一つです!
そこで今回は、公認会計士について深く掘り下げていきます!
そもそも、公認会計士って?
そもそも公認会計士がどんな資格でどんなキャリアを歩むことができるのかについてまとめて解説します!
公認会計士とは、医師・弁護士と並ぶ国家三大資格のひとつです。
財務に関するスペシャリストの資格で、ビジネス界の最高峰の資格です。
その中でも、監査業務は公認会計士の独占業務です。
CPA会計学院
公認会計士ってどんな仕事ができるの?
公認会計士は、監査だけではなく様々なキャリアを歩むことができます。
税務業務、コンサルティング(会計、M&A、経営)、独立開業、一般企業への就職etc…..
このように、様々なキャリアを歩むことができます。
将来独立、起業することを考えている学生にとっても必須スキルと言えるため、多くの学生のキャリアにマッチする資格だと言えます。
その中でも特に、「監査業務」は公認会計士の独占業務であり最もやりがいもあり、価値の高い仕事だと言えます。
少しだけ紹介すると、例えば
✅監査先の企業の経営者クラスの役員と接する機会、人脈を作る機会が多くあり、専門的な知識やスキルを身につける事が出来る
✅公認会計士が提供する専門知識は勤務年数に応じて増加・蓄積されるのが通常であることから、「年齢」ではなく「勤務年数」が重要であり、早く合格すればするほど収入面で有利
収入は?
何より一番気になるのは、「収入」ですよね!!!!!
三代国家資格というだけあって、その平均年収はなんと
1000万円超え
です。
さらに独立をすれば可能性は無限大です。
早稲田落ち明大生でも一発逆転を狙うことができる
こんな可能性に満ちた資格ということができます。
いや、でも難関資格だし・・・
何から始めていいかわからないし・・・
一人だと心細いし・・・
そんな明大生にオススメしたいのが、
CPA会計学院です!!!!!
CPA会計学院とは?!強みや実績をご紹介!
①圧倒的な合格者実績
公認会計士試験には、受験資格は不要で誰でも受けることができます。
一般的な合格率は10%前後です。
<2019年のデータ>
総受験者数:12,532人
総合格者数:1,337人
合格率:10.7%
公認会計士・監査審査会「公認会計士試験の合格発表の概要について」参照
その中でもCPAは質の高い教材、正しい勉強方法の習得、手厚いフォローにより多くの合格者を輩出しています。
CPA合格者数:357名
大学在学中一発合格率54.2%
※公認会計士試験大学在学中一発合格率とは、2019年合格目標の初学者対象のCPA総合講座を受講した方で、カリキュラムを修了された大学生の方(140名)のうち、 短答式及び論文式本試験に合格された方(76名)の割合で算定しています。
※カリキュラム修了者は、2019年合格目標の本科コースを受講した方で、2019年2月以降に実施された計3回の公開模擬試験(短答式・論文式)のうち、いずれかを受講された受講生を指します。
②大学生活との両立が可能な学習スタイルと個別サポート
CPA会計学院では、「常時・全科目」の質問に対応できる体制が整えられており、いつでもプロ講師に質問することができます。
また、予約も不要でWeb講義や充実したテキストを使用することが可能になっています。
「せっかくの大学生活を勉強だけに使うのはちょっと・・・」
という方でも、サークルやバイトと両立して学習を進めることができます!
③一発合格を可能にするオーダーメイド・カリキュラム
「重要性」と「理解」を重視した質の高いテキスト、プロ講師のハイレベルな授業を自分のライフスタイルに合わせて学習計画をたて、
一発合格への最短距離で無駄なく学習をすることができます。
明大OGによる合格体験談!突撃インタビューしちゃいました!
公認会計士の魅力はどこにあると思いますか?
よく収入面とかも言われますけど、私が魅力に感じるのは、「幅広く仕事が出来る」という点ですね。
今後やりたい事が変わってしまった時も公認会計士だったら、様々な分野でチャレンジできるから大丈夫かなと思っています。
確かに、公認会計士試験に合格すると独占業務の監査業務だけではなく、コンサルティングや税務も出来ますもんね〜
あとは公認会計士の合格発表から監査法人等の企業の内定が出るまで大体2,3週間というのも大学生には魅力だと聞きますね。
3年生で合格すれば周りが就活を始める前に自分の就活は終わってしまうというのはメリットの一つかなと思います。
就活が難しくなる中で、数週間で終えられるのはすごい魅力的ですね!
学習を始めて合格までどれくらい勉強しましたか?(学習期間・学習時間)
1.8年コース(秋頃からのスタートして約2年間のコース)で学習しました!
公認会計士試験って1次試験に短答式試験という試験があって2次試験に論文式試験という試験があるものなんですが、
バイトや大学生活もありスケジュールがギリギリになってしまい、チューターの方に個別カリキュラム表という個人別に学習ペースの目安を教えてもらえる表を作成してもらって、
1ヶ月や3ヶ月に1回くらいで進捗を確認しあって、なんとかその年の短答式試験に間に合いそうだー!ってなりました(笑)
具体的に1日の学習時間って何時間くらいだったんですか?
アルバイトがある日は朝2,3時間学習して、夜も2,3時間で、電車内の往復2時間で合計8 時間近くやってました。
休みの日は終日自習室を利用していて、8時間以上は勉強していました。今考えたら自習室に来ない日がなかったですね(笑)。
その為にアルバイトも近いところにしていたんですよ~。自習室に来るなら移動時間があまりかからないようにしようと思って!
学習していて大変だった事はありますか?
スケジュールがきつめだったので、それが特に大変だったんですが
初めての模試が全然うまくいかなくて、自分の中ではそれが凄くショックで・・
それが9・10月頃の試験直前だったので、この点数だと絶対落ちるって思ってしまったのが、精神的に辛かったですね。。
その時に講師の方に「何でダメなんですか」って問題一つずつ見てもらってどこがダメだったのか教えてもらって、
学習方針とかも相談して、そこから立ち直れたんですけど・・そこで心が折れてたら合格は出来ていなかったなって思います。
そういう相談ってCPA会計学院はしやすいって聞きました!
そうですそうです!
下から何位―とかって状態だったので、相談してなければ負のスパイラルに陥ってたんじゃないかと思います(笑)。
相談したからこそ、悪いところから脱出できたんじゃないかと思います。
最後に、会計士の資格学習を検討している方へ一言お願いします!
私が初めて簿記を学習したのが高校生のときで、その時に感じたのは、世の中はお金を中心に動いているということです。
会社に入って、経理になっても、営業になっても必ず”売上”や”利益”を意識して働くことになります。
そうなったときにお金の知識や会社の利益がどう出てるのかという知識は絶対必要になると思うんですよね。
公認会計士になる為にやって欲しいというよりは、どこでも働ける為の最低限の知識として簿記は絶対学習した方がいいですし、
逆に今自分のやりたい事がない人は公認会計士を取れば、自分のやりたい事が出来た時に、絶対なんでも出来る!資格だと思います。
ですので自分のやりたい事がない人はやりたい事が見つける為にも資格をとって欲しいし、
今回この記事を見てもらって、お金に興味があって会社の利益の仕組みを詳しく知りたいって人はぜひぜひ取ってほしいなと思います。
よく言われるのはどんな仕事をするとしても簿記2級まではとっておいた方が良いとも言われますよね。
そうですね。ただ簿記だけでは見えてこないものもあるので、監査論や企業法で会社がどういうルールの中で動いているのかっていう企業法があったりとか、
監査報告書をみれば会社の危ない場所が見えてくるので、公認会計士試験って部署に関係なく、会社員として必要な知識が全てつまっているんじゃないかなって思いますね。
熱いコメントありがとうございます!
公認会計士という資格の魅力がより一層伝わってきました!
オンラインセミナーのお知らせ
この記事を読んで、
CPA会計学院では、
6/26(土)、7/31(土)に
大学在学中合格者を招いてパネルディスカッション、質疑応答を行うセミナーを開催します!
この記事を読んで少しでも興味を持った人はぜひ参加してみましょう。
申し込みはこちらから!!
↓↓↓↓