今回はどんな記事?
今回は、筆者の私がお正月の時期に熊本から小田原まで、青春18きっぷを使って鈍行だけで帰ってきたときの実録記事です!
✅青春18きっぷが何なのかがわかります!
✅色んな電車が見れます!
✅無謀な旅の顛末が見れます!
【はじめに】青春18きっぷとは?
こんにちは!メイキョクです!
今回は、青春18きっぷを使った超長距離旅行についての実録記事です!
そもそも青春18きっぷって何?18歳しか使えないの?
みなさんも名前ぐらいは聞いたことあるかもしれません。まずはこの記事の根幹を成す青春18きっぷについて説明します!

青春18きっぷとは、「全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席およびBRT(バス高速輸送システム)、ならびにJR西日本宮島フェリーに乗り放題のきっぷ」です(引用元:トレたび)。つまり、JRの鈍行列車なら日本全国どこでも乗り降りし放題!毎年春・夏・冬の時期に期間限定で発売されており、年齢に関わらず誰でも利用できます。2024年度冬季の発売から「3日間用」と「5日間用」に改悪リニューアルされ、自動改札機で使用できるようになりました。利用できるのは購入時に指定した利用開始日から連続する3日間 / 5日間で、1枚のきっぷを複数人で利用することはできません。
いつでも買えるわけじゃないんだね
価格はおとな・こども同額で、3日間用が10000円、5日間用が12050円です。
今回は2日間で帰らなきゃいけなかったので3日間用を購入しました
【1日目】熊本を出発!
出発前
お正月期間を利用して、小学校時代の友達に会いに熊本まで向かうことになった筆者。いざ飛行機を取ろうとなったとき、行きの飛行機はそこまでだが帰りの値段が異常に高いことに気づきます。
そこで父から提案されたのが「青春18きっぷで帰ってみないか」という無謀な計画でした。前述のとおり、3日間用なら10000円で済むので割安ですが、飛行機や新幹線はもちろん特急列車すら使えず、JRの普通列車だけを何回も乗り継いで移動しなければなりません。しかし筆者は脳筋なので二つ返事で承諾。ここから筆者の無謀な旅行が幕を開けました。
頭悪くないか!?
前々からやってみたいと思っていたので……
それに、せっかく時間も体力もある大学時代、どうせなら今しかできない無謀な旅行をしてみたいと思わないか?
熊本 → 荒尾 → 鳥栖 →(小倉 →)門司
旧友に別れを告げ、2日間の長旅が開幕。まず乗ったのはJR鹿児島本線。車内にはちゃんとディスプレイもあり、近代的なデザインでした。



乗車前には熊本駅で購入した熊本県民のソウルフード「ちくわサラダ」を食べました。ちくわの中にポテトサラダを詰め込み、衣を纏わせて油で揚げた逸品。見るからに身体に悪そうですが、これがまた美味い。1本で満足できます。

電車に揺られ50分弱、鹿児島本線の中で最初の乗り換えが発生。今度の車両は椅子がめちゃくちゃ硬くて痔になりそうでした。普段使っている小田急線の椅子も硬いことで有名ですが、これは小田急以上の逸材。座面から金属の感触をしっかりと感じることができます。


そんなこんなで鳥栖(とす)駅に到着。ここから小倉(こくら)まではJR鹿児島本線区間快速、小倉から門司(もじ)までは乗換不要でJR鹿児島本線に変わります。


ここでちょうどお昼時に突入。降りて買う時間もないので適当にコンビニ飯でも買っていく予定でしたが、出発する前、友達の親御さんがお弁当を持たせてくれました。この方々には熊本に滞在している間も様々な面でお世話になったので感謝してもし切れません。
スカスカの車両でさらにボックス席だったため、そこでお昼ごはんを食べることにしました。おにぎりや唐揚げが入っており大満足!お腹を満たしたところで、そろそろ鹿児島本線ともお別れです。

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