【在校生の生の声】明治大学農学部
今回明治大学情報局は、現在明治大学農学部食料環境政策学科3年生のジョンさんにお話を伺いました!
それでは明治大学農学部生の、農学部に対する本音を聞いてみましょう!
農学部で学ぶ内容
まずは農学部での学科ごとの学習内容についてです!
先ほどの紹介は違い、「実際に農学部に身を置き勉強している人」に、農学部はなにを学ぶ学部であるととらえているか聞いてみました!
明治大学農学部で学ぶ内容をまとめるとこんなかんじです!
✅農学科は食料生産と環境について学ぶ。
✅農芸化学科はバイオサイエンスを活用し、人間生活にかかわりのある食品・環境について学ぶ。
✅生命科学科は食糧生産や化石燃料等のエネルギー問題を学ぶ。
✅環境問題や食糧問題を経済的な面から解決していくことを学ぶ。
ただお野菜さんに囲まれたり、牛さんたちと戯れたりしているわけじゃないんですね~。
生田キャンパスについて
明治大学農学部・理工学部が生息する生田キャンパス。
農学部についてもっと深く切り込む前に、大事な勉強の場についても聞いてみましょう。
生田キャンパスはどんなところなのでしょうか。
めっちゃ田舎で遠いです。
山の上にあり、全体的に汚いのできれいなキャンパスを夢見る人にはお勧めできません。
そしてほぼ森です。
ボロクソ言うじゃないですか。
でもまぁ森があるなら空気もおいしいはず!
そんなことないよってかんじでも、とりあえずそう思いましょう!
実際他のキャンパスには木なんて数えるほどしかありませんから…。
✅生田キャンパスは田舎にありそんなに綺麗ではない。
同じ生田キャンパスには農学部の他に理工学部が設置されています!
理工学部が気になる方はこちらもどうぞ!
農学部の特徴
次に明治大学農学部の特徴について聞いてみました!
全体的に落ち着いた雰囲気の学生が多いように感じます。
そもそも生田キャンパスが落ち着いたところにありますからね。
雰囲気って似るんですかねぇ。
学食で騒いでいる人や髪色が明るい人はだいたい理工学部のイメージです。
あ、理工学部は賑やかなんですね。
✅明治大学農学部生は全体的に落ち着いた雰囲気。
✅騒いでいるのはだいたい理工学部。
クラスの雰囲気
お次はクラスの雰囲気についてです!
スポーツ実習や農場実習以外では関わる機会がありませんが、短い期間でも仲良くなれるような穏やかな雰囲気だと感じます。
クラスのほうも落ち着いている人が多そうですね。
スポーツ実習は農学部以外にもありますが、農場実習ってなんなんでしょう?
それについてはもう少しあとの質問でご紹介します~!
お次は授業についてですよ!
✅明治大学農学部のクラスは、短時間で仲良くなれるような穏やかな雰囲気。
授業について
農学部には有名な楽単、落単とかってあるんですか?
第二外国語だと中国語、フランス語が全体的に見てとりやすいです。
スペイン語は土曜に授業が二コマ連続であるからだるいけど、これは食料環境政策学科限定なのかな?
え、なんかスペイン語だけ鬼畜すぎませんか…。
ドイツ語はどの学科も取りづらさNo.1。
ドイツ語四天王が単位くれません。
僕も落としました。
厳しいドイツ語の先生が4人いらっしゃるそうです。
ドイツ語トレーナーのみなさんはレベルを上げて挑みましょう。
ちなみに筆者は農学部ではないですが、第二外国語はチャイ語にすればよかったと後悔しているドイツ語選択の人です。
ドイツ語のみんな頑張ろうな…。
教養科目だと心理学がめっちゃ楽。
あと同じ教授がやってる宗教の哲学とか科学の哲学も楽ですが、その人の授業大体抽選ですね。
楽単には人が湧いて出てきます。
それはどこの学部でも同じですね。
✅明治大学農学部の第二外国語は中国語、フランス語がとりやすい。
✅スペイン語のとりにくさは学科による。
✅ドイツ語四天王がいらっしゃる。
✅心理学、宗教の哲学や科学の哲学は楽単。
農学部あるある
ここで、農学部特有のあるあるを聞いてみました!
大量にあるので農学部、さらには同じ生田キャンパスの理工学部の方は頷きを超えてヘドバンしながらご覧ください。
✅生田駅が各駅しか停まらないから不便。10分に1本しか来ない。
✅朝、新宿方面の電車がこの世の終わりくらい混んでる。
✅試験日とか大事な日に限って人身事故とか鹿とぶつかって電車遅れがち。
✅駅から学校まで遠すぎ。大学も山の上だからエスカレーター使いたいけど、1台しかなくて朝めっちゃ混んでるからギリギリな時はがんばって階段か坂で行く。
✅農場実習で行く黒川は各駅しか停まらないし、農場まで駅から歩いて30分くらいかかるから、バスはくるけど遠いので乗り遅れた人サボりがち。
✅食堂が広いうえに学部が2つしかないから大体座れる。
✅農学部の一号館が汚すぎる、田舎の公立中学より絶対汚い。
✅どの学科も男女比半々くらい。
✅歩いて20分くらいのところに専修大学があってホテル並みに綺麗だし、学食がめっちゃおいしいから空きコマの時間とかいきがち。
こんなにあるんですか…。
ほとんどの学部が和泉・駿河台キャンパスに集中しているのもあって、そちらで大学生活を送っている人にはなかなか理解しがたいかもしれません。
とくに鹿のところとか。
鹿さんってほんとにそのへんを駆けてらっしゃるんですね…。
ジョンさんは食料環境政策学科ですが、食環あるあるについても聞いてみました!
ほかの学科に比べて実験やレポートがほとんど出ないため、めっちゃ楽です。
授業出てれば大体単位きます。
あとは実家農家の人が意外に多いのと、先生が大体優しいです。
文系も入れる学科であり、こってこての理系学科ではないためそこまで辛くはないようですね。
そしてやっぱり、農業と関わってきた人も多いようです。
✅明治大学農学部あるあるは多いが、生田キャンパス関連が多い。
✅農学部食料環境政策学科は他の学科より楽。