【臨床心理学専攻】明治大学文学部
「カウンセリング」という言葉を聞いたことがありますよね?
それも臨床心理学の実践のひとつの形態なんですよ。
ということで、臨床心理学専攻についてご説明しましょう!
✅心の問題を抱える人を理解し、援助するための心理学を学ぶ。
明治大学の臨床心理学専攻では、「臨床心理士」と「公認心理士」の受験資格の基礎を得られます。
理系に多い傾向ですが、これも大学で学んだことがお仕事に直結するタイプのひとつですね。
真面目に勉強すれば、心理カウンセラーの道が開けるのです。
✅心の問題を抱える人を理解・援助するための心理学を学ぶ。
✅資格をとるための土台となる環境がある。
【現代社会学専攻】明治大学文学部
お次は現代社会学専攻です!
「社会学」というと幅広いイメージがありますよね。その通り幅広く学べるんです。
✅社会の中の困難解決のため、理論的かつ実践的に現代社会を学ぶ。
まぁ平たく言えば「市民に寄り添った学問」を学ぶ専攻なんですね。
そしてその幅広さといったらすごいです。
環境社会学やジェンダー、いじめに関することなど、なんでも学べます。
さらにフィールドワークもあるんだとか!
実際に市民運動などの現場に行き、見学、参加や聞き取り調査などを行うそうです!
アクティブですね~。
ちなみに文学部現代社会学専攻出身の先輩には、女優の川島海荷さんがいらっしゃいますよ!
✅社会の中の困難解決のため、幅広く社会学を学ぶ。
✅フィールドワークもある。
明治大学現代社会学専攻を深めたい方はこちらです!
【哲学専攻】明治大学文学部
2018年、明治大学文学部に新しく設置された専攻が哲学専攻です。
心理社会学学科に哲学専攻?
そう思われた方もいらっしゃると思いますが、心理学や社会学って哲学とかなり関わっているんですよ。
✅現代の問題をとらえ実践的・多角的に扱う。
もちろん過去の文献を読んで知識を蓄積することも大事ですが、それを現代の問題の解決へと応用することが大事なんです。
そのため現場に出かけたり、人の話を聴いたりする「実践」を大事にしているそうです。
「人間とは?」「なんのために生きているの?」という疑問を誰しも持ったことがあるでしょう。
小難しい話をされると「なにそれ哲学?」と突っ込みたくなるときもありますよね。
「人はそれと知らずに哲学している」といいますが、まさにそうなんです。
哲学専攻で学べば、その疑問解消へのヒントが降りてくるかもしれません。
✅過去の文献を土台として現代の問題を扱う。
✅実践を重要視する。
【MARCHで偏差値・倍率比較】明治大学文学部
明治大学はMARCHの「M」だということは言うまでもないですね?
我が明治大学の文学部は、MARCHの中でも難関なのでしょうか?
受験生からの人気はどれくらい?
気になりますよね?
気になってください。
そこでMARCHの文学部どうしで偏差値・倍率を比較してみました!
大学・ 学部|学科・専攻・その他 | 2019年度倍率(一般入試) | 偏差値 |
明治大学 文学部 | 5.7 | 60.0~65.0 |
青山学院大学 文学部 | 5.9 | 57.5~67.5 |
立教大学 文学部 | 4.5 | 60.0~62.5 |
中央大学 文学部 | 4.5 | 57.5~62.5 |
法政大学 文学部 | 6.3 | 57.5~62.5 |
倍率は法政大学の6.3がトップ、続いて青山学院大学の5.9です。
偏差値は最高値だけ見ると、青山学院大学の67.5が1位、明治大学の65.0が2位ですね。
MARCH内では偏差値は高いものの、倍率に関しては中間といったところでしょうか。
受験生の皆さん、明治大学文学部は狙い目かもしれませんよ!
次の入試で倍率がどうなるか、気になるところですね!
【まとめ】明治大学文学部
明治大学文学部の3学科14専攻、すべてをご紹介しました!
長かったですね!
よくぞここまでお読みいただいた…!
ここで明治大学文学部のまとめです!
✅過去をもとに人間の本質に迫っていく。
✅3学科14専攻に分かれる。
✅学科・専攻ごとに学ぶ内容は異なるが、そのゴールは同じで人間の本質の理解。
✅MARCH内で倍率の高さは3位、偏差値の高さは2位。
ちなみに明治大学文学部はどの専攻に属していても、他専攻のほとんどの授業をとることができます。
日本文学専攻生が西洋史概論をとるのもOKなんです。
そう考えると学べる内容が幅広すぎてウハウハしてきませんか?
明治大学文学部のご紹介は以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました!
他学部について知りたい方はこちらもどうぞ!