今回はどんな記事?
今回は明治大学・和泉キャンパスにある和泉図書館を紹介するよ!
この記事の内容は全て掲載当時の情報です。
最新情報は図書館ホームページなどをご確認ください。
✅和泉図書館の使い方がわかります!
✅和泉図書館の全貌がわかります!
✅和泉図書館が大好きになります!
みなさんこんにちは!
明治大学情報局です!
今回紹介するのは明治大学・和泉図書館です!
明治大学・和泉キャンパスにある図書館だね!
国際日本学部を除く文系の1、2年生が通う和泉キャンパスに所在しています。
和泉キャンパスのさらなる情報は下記事までGo!
実はこの和泉図書館・・・
超オシャレ図書館!!
とも言われているのです。
大学図書館の歴史を変えた!?
そして従来の本だけを読む空間である図書館のイメージを払拭し様々なコミュニケーションの場面を想定した構造に建築されています!
あの有名な賞も貰ってたよね…!
グッドデザイン賞だね!
産業や生活文化の促進のため政府の承認を得て授与されるデザインの総合的な賞(Wikipediaより)
明治大学・和泉図書館は普通の図書館とはちょっと違うかもしれません!
そんな和泉図書館を徹底解剖していきましょう!
明治大学・和泉図書館へのアクセス!
明治大学・和泉図書館が和泉キャンパスの構内に所在することは前述しました!
読んで字の如くだね
明治大学・和泉キャンパスまでは最寄り駅の明大前駅から徒歩で向かうことが可能です!
下記事を見て和泉キャンパス周辺スポットのすべてを知り尽くそう!
でもやっぱり不安だな…
そんな方のために公式様の和泉キャンパスマップを確認しておきましょう!
和泉図書館は正門を入ってすぐ右隣にあるようですね!
一番目立っているよ!
明治大学・和泉図書館の誕生秘話
メディアからの取材も多い明治大学・和泉図書館。
かなり有名な図書館だよね
では、明治大学を代表すると言っても良い和泉図書館はどのようにして誕生したのでしょうか?
それは少し気になるな…
明治大学・和泉図書館は2013年に創立130年を迎えた明治大学が記念事業として新たな図書館を新設したことに始まるようです!
参考はこちら
2023年には創立140年を無事迎えました!我らが明治!
かなりの伝統校ですよね。
そしてさすがの明治大学です。
創立を130年を数えたことの象徴のように新しい図書館を建設し始めました。
開館は2012年5月1日だったみたいだね!
130周年を迎える直前に完成したようですね。
その時から現在までのコンセプトは・・・
「入ってみたくなる図書館」
でした!
そしてこの完成形を目指して建設されたようです!
確かに入ってみたくなるよね〜
明治大学・和泉図書館の特徴と独特なルール!
創立130年を記念して建設された明治大学・和泉図書館。
・・・早速行ってみたくなりませんか?
しかしながら、焦ってはいけません!
それは明治大学・和泉図書館には他の図書館ではみられない独特なルールが存在しているからです!
それを知らずして和泉図書館に行くなんて・・・
なんて恐ろしい!!
それってどんなルールなのよ!?
よくぞ聞いてくれました!
それは各フロアごとによって空間の”雰囲気”が定められているということです!
つまりどういうこと!?
1階では多少のおしゃべりや喧騒は許容範囲ですが、4階になればそこは静寂が保たれている空間である必要があります。
自分の好みや目的によってフロアを選択できるね!
そういうことです!
図書館の中に複数の建物や施設が存在しているイメージが正しいでしょう。
独特な図書館だな〜
次にはそのようにゾーン分けされた中での様々な施設を紹介していきます!
本だけじゃない!明治大学・和泉図書館の魅力
本章からはいよいよ和泉図書館の内部に潜入していきます!
待ってました!!
そして・・・
通常、本を読み借りる場所が図書館の一般的な姿ですよね・・・
見出しにもある「本 “だけじゃない” 図書館」とはどういう意味なのでしょうか?
ここではこの記事のメインテーマを深掘りしていきましょう!
和泉図書館の他とは違う”魅力”がわかるよ!
カフェ・ギャラリー・ホール
エントランスに入ると吹き抜けの空間が和泉図書館への訪問者を歓迎します。
やさしい光でいい気分なんじゃ〜
早速、学生証を取り出してゲートに入ろう!
いや、ちょっと待ってください!!
なんでや!?はよう図書館にいこーや!
焦る必要はありません。
明治大学・和泉図書館では図書館のゲートをくぐらずとも十分に満たされることができます!
それがエントランスに併設されているカフェ・フォレスティコーヒーです!
“サロン”ともいうみたいよ!
ここではコーヒーやオシャレな軽食を販売しています。
その雰囲気はさながらス○ーバッ○スのようです!
勉強に疲れたらここで一服するのもいいかもしれません。
2023年4月現在、フォレスティコーヒーは閉店済み。
座席はフリースペースとして解放されており、飲料の自動販売機と無料のウォーターサーバーが設置されています。
そして、カフェの向かい側にはギャラリーやホールが設置されています。
ここもゲートの外にあるよ!
ギャラリーではその時々によって変わる展示品が楽しめます!
ホールでは有名講師の方を招いて講義を開いていることもあるようです
よ。
ここまで全部、本当の意味では図書館に入っていません!!
ゲートをくぐっていないもんね…
恐るべし!和泉図書館!!
コミュニケーションラウンジ
図書館は静かな場所…
静寂は破るべからず…
みなさんの中では図書館はこのようなイメージにあるのではないでしょうか?
喋ったら殺されるぅぅぅ!!
ところが・・・明治大学・和泉図書館では余裕でおしゃべりOKです!!
むしろ話してくれ!!
ともいわんばかりの空間が、ここで紹介する“コミュニケーションラウンジ”です。
大学公式サイトでは、
友人とディスカッションしながら勉強ができるエリアです。グループワークも捗ります!(明治大学図書館発行編集『らいぶ』より)
と、紹介されていました。
その空間はガラス張りで区切られており、室内は外からの光を遮るものがありません!
なんとなく薄暗いイメージがある図書館・・・
明治大学・和泉図書館では友人や仲間とのコミュニケーションスペースが完備されている明るい空間ようですね!
グループ閲覧室・共同閲覧室
閲覧室という名前がつけられていますが、簡単にいえば “小会議室”といえましょう。
グループで話し合ったり勉強したりする場合に利用することができるよ!
部屋ごとによってデザインが違う楽しみがある!
机や内部の装飾に若干の違いがあるようですね!
確かに、何回も利用していれば無機質な空間では飽きてしまうものです・・・
明治大学・和泉図書館の創造力が窺える場面!
ちなみに・・・
明治大学・和泉図書館におけるグループ閲覧室の利用は3人以上からの予約制となっています!
ここは注意しておきましょう!
サークルやゼミの活動で多くの学生が利用する場所のようです。
人気もあってなかなか予約が取りづらい!
利用したい場合は予約を計画的に取るようにしましょう!
予約する場合の詳細はこちら(大学公式)からどうぞ!
一方で・・・
共同閲覧室ではどのようなことができるのでしょうか?
基本的にはグループ閲覧室と同じだよ!
仲間とディスカッションをする空間ですね。
しかし、こちらでは“共同”というだけあってグループ閲覧室とは異なり開放的な構造になっています。
グループ閲覧室は完全な個室だったよね
共同閲覧室では会話や物音には周りの配慮を忘れずに!
テラス・デッキ
4階にまで登ってくると遠くの景色が見えてくるようになります!
和泉図書館の最上階まできたよ!
ここでは後述する図書の他にもゆったりとした勉強スペースや読書ソファーが設置されています。
和泉図書館で一番”厳格”な雰囲気が漂う場所!
それでも・・・
張り詰めたような空気ばかりではいけませんよね!
たまには外の空気を吸いたくなる!
緑を感じたいわ!
そんな頑張る明治大学生に安らぎを与えてくれる場所こそが、最上階の4階に設置されているテラスとデッキです!
植物が植えられ、青空も望める空間はリフレッシュにはうってつけ!
晴天の日であればどこのフロアにいても訪れたくなるスポットに間違いありません!
明治大学・和泉図書館の各フロアを紹介!
前章では和泉図書館の図書館とは少し違った姿を紹介してきました!
グループ閲覧室では複数人でディスカッションが可能!
テラスやデッキでくつろぐこともできる!
明治大学・和泉図書館の独特な構造が理解できたと思います!
とは言っても・・・
和泉図書館は“図書館”である以上はそちらの機能の紹介もしなくてはいけませんよね!
明治大学情報局、了解しました!
ここではそんな「図書館なんだから図書を紹介してくれよ〜」という文学紳士・文学淑女のみなさんの声にお応えします!
和泉図書館にはどんな本があるか見ていこう!
【1階】新聞・レファレンスブック
1階はゲートの外にカフェやギャラリー、ホールなどが設置されていることは先に紹介した通りです。
ゲートを通過してみよう!
学生証を照らしてゲートをくぐれば、左手に新聞コーナーが見えてきます。
ここの新聞コーナーでは日本で発行されているものはもちろん、海外の新聞までが豊富に揃っています!
参考はこちら
和泉図書館で世界旅行ができちゃう!
じゃあ、もう一つのレファレンスブックってなに?
辞書・地図・目録・索引などの参考図書。または図書館で貸し出しをしない館内閲覧用の図書
貸し出しは禁止されているみたいだね!
ここでは各学部に適したレファレンスブックがまとめられています!
場所はゲートを中央に進んだところだよ!
近くには座席も完備されており貸し出し禁止でも座って読むことが可能です。
次、行ってみよう!
【2階】雑誌・新書・文庫
2階に上がってきたよ!
エレベーターを使用することもできますが、1フロア上がるだけなので階段を使用しましょう。
2階は先述したグループ閲覧室や共同閲覧室が大半を占めていますが・・・
図書も負けてはいません!!
雑誌や文庫・新書などの比較的に軽いものが並んでいます。
ジャンルは和泉キャンパスに置かれている学部の特徴がよく反映されていますよ!
閲覧席も充実しているので和泉図書館に初めて訪れた方は2階から攻略していきましょう!
次は3階!
【3階】哲学・歴史・社会学系
なんかラインナップが文学部寄りじゃない?
確かに・・・
哲学・歴史と言われると、文学部を想像してしまいますよね。
社会学は情コミかな!?
とは言っても、学部を超えた様々な明治大学生が気持ちよく利用できる3階であることには間違いありません!
あらゆる学問に歴史学は付きもの!
【4階】言語学・芸術・産業・文学etc
最上階の4階にやってきました!
ここでは見出しにあげた諸学問の他にも、自然科学や文学など文系理系を超越した図書が集まっています。
一番充実しているフロア!
ここでもう一度、明治大学・和泉図書館の独特なルールを思い出してみましょう!
1階から4階に上がるにつれて”静か”になるという決まりだね!
ここはその最上級フロアである4階です。
1階の時のテンションは抑えて静かに利用していきましょう!
まるで迷宮!和泉図書館の書庫
和泉図書館の案内パンフレットには“積層集密書庫”とも呼ばれています。
みなさんは書庫に入ったことはありますか?
この書庫では今まで見てきた開架と呼ばれる場所では保存できない貴重な図書が収納されています。
厳密な空調管理がされている!
本も紙でできているゆえに人との接触は本の寿命を低下させてしまう恐れがあるからですね。
書庫に保管されている図書でも貸し出しが可能な本も多いので、ぜひ利用をしてみてください!
もっと和泉図書館が好きになること間違いなし!!
【まとめ】類を見ない明治大学・和泉図書館という場所
いかがでしたでしょうか?
明治大学・和泉図書館でした!
少し他の図書館とは違った趣がありますよね。
最後にまとめてみましょう!
✅上のフロアに行くほど”静か”になる図書館!
✅図書館なのにコミュニケーションが重視される空間がある!
✅和泉キャンパスにある学部に寄り添った本がある!
みなさんも明治大学・和泉図書館を使って使って・・・
使い尽くしましょう!
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