どんな学生生活を送ってたの?
先ほどゼミ試まではほぼ何もしていなかったとおしゃっていた戸田さん。
ではどんな学生生活を送ってきたのでしょうか?
【転機】ゼミ
商学部って1年生の後期からゼミが始まるんですよね。
で、ゼミ試まではバイトとかあんまりしてなかったし、
これと言って力を入れていることはなかったかも。
でもその代わりゼミは将来を見据えて「人気」かつ「やりたいことができる」ゼミに入りました。
人気ゼミって入るの結構大変じゃないですか…
やっぱり、そういったゼミに入る人は上昇志向が強い人が多くて、
4年間そういう人に囲まれて過ごすと意識が変わります。
実際僕もゼミで良い方向に性格が変わりました!
環境は大切!
【アウェイだった】バイト
ゼミ試が終わってから本格的に塾講師を始めたんですけど、
参考書とかを出してるプロ講師に囲まれてる環境だったんです。
同期は皆50代のおじさんとかなんですよ。
その中で集団授業とかやってて、揉まれましたね。
専門的な知識がある年上ともコミュニケーションを取れるようになりました!
思いっきり年齢も立場も違う人と関わることが成長に!
【板挟み】学生プロジェクト
明治大学教育支援部入学センター事務室の下に組織された、オープンキャンパスを企画・運営する学生団体!
「トーク」、「ツアー」、「誘導」の3つのパートに分かれて活動を行う!
1年生で誘導をやった後、2,3年生では統括をやってました。
僕は事務室とコミュニケーションを取りつつ和泉、駿河台、中野、生田すべてのメンバーをまとめる立場になりました。
そうすると大学職員と学生の板挟みになるんです。
学プロを通して
年上を持ち上げつつ年下を動かすコミュニケーション
を学びました。
【挫折】イギリス留学
2年生の時にケンブリッジ大学に1か月留学しました!
実はすんなり留学に行けたわけではなくて、
TOEICの点数が足りなくて事務室に直談判しに行ったんですよ
行動力がレべチです。
でも…
そこまで行動したのに留学先で全く話せなくて挫折しました。
言語の壁にはこんなにあっさり負けるんだ、自分はちっぽけだなって。
だけど1週間くらいしてこのままじゃ何も得るものはない!って気づいて
わからないときは聞くようにしたり、色んな人と話すようにしたんです。
結果、コミュニケーションの壁を突破する経験に!
戸田さんの学生生活の共通点は
✅様々な人とのコミュニケーション
✅行動力
“内定”に向けてどう努力したの?
そんな学生生活を送ってきた戸田さんですがテレビ局に内定するために努力していたことは何かあるのでしょうか?
コミュニケーション能力
「グループで番組企画を作ってください」「自分のことが分かる発表をしてください」などなど、
テレビ局ではグループで何かをする選考が多い傾向にあるよう。
グループワークの結果だけでなく立ち回りも評価されることがあるようです。
自分の役割を理解してグループを回すということですね
僕自身の考えですが、選考では自分をアピールすることでいっぱいいっぱいになってしまう人が多い気がします。
しかし、ちゃんと周りを見てグループをどういう方向にもっていくか全体を考えられるようになると、一部の評価につながるのではないでしょうか。
様々な人と適切な
コミュニケーションを取る能力が不可欠!
“カタチ”から入る!?
実は僕、いわゆるリクルートスーツを持ってなかったんですよね。
はい?(なんかとんでもない人なのかな)
テレビ局は受験者の数も多いので、少しでも面接官の目に留まればいいなと思って(笑)
なので具体的には僕は
・コンタクトにする人が多い中黄色いレンズの眼鏡
・明治カラーを意識した紫のシャツ
・さらに紺色のオシャレなスーツ
で選考に行ってました(笑)
あくまで戸田さんの意見ですが「カタチから入っていく」のは有効かもしれませんね。
周りに興味を持つ
面接ではどんなことを聞かれたんですか?
色々聞かれましたが印象に残っているのは「今日あった面白いこと」を聞かれたことですかね。
先輩から聞いた話ですが、面接官はその質問でユーモアを求めているのではなく、
普段から自分の周りに興味を持ち、何かを考えているかどうかを判断しているそうです。
周りに興味を持つことによる「気づき」がその回答に発展することもあるし、
周囲の出来事について周りの人と議論をすることで
「周りに興味を持つ癖」は身につきます。
【最後に】明大生に一言
変わりたい!でも何をしたらいいかわからない!という明大生のために具体的に明日からやるべきことをお伺いしました!
明日何やる?
大講義で質問をする!
大学の授業で質問する人ってあんまりいないですよね?
変人だと思われるかもしれない。
しかしその場にいるのに発言しないのは意味がない!
質問をすることは
相手に興味を持つ練習
になります!
これが困難なことに一歩踏み出すきっかけになる!
一か月後何やる?
先輩に連絡を取る!
あんまり連絡を取ってなかった先輩に連絡してみましょう!
先輩も喜んでくれる…ハズ!
先輩と円滑にコミュニケーションをとる能力は社会に出ても必要なハズ!
面接の練習にもなるでしょう!
半年後何やる?
先輩と富士急に行く!
は?先輩と2人富士急なんて無理だろwって思ったアナタ。
先輩と2人で富士急に行けるような関係を、半年で作り上げられるなら、もう無敵じゃないですか?そういうことです。
色んな人とコミュニケーションを取ってみましょう!
今回は日本テレビに内定された
戸田舜介さんにインタビューしました!
インタビューご協力ありがとうございます!
明治大学情報局では個人にフューチャーした記事を発信していこうと考えております!
記事にしてほしいと考えている明大生は、
明治大学情報局のTwitterのDM
によろしくお願いいたします!
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