■マジで危険なレポートの書き方5選
さてここからが本題です。ここから先は「マジで危険なレポートの書き方」をご紹介します。
なぜご紹介するかというと、「レポートの書き方を知らない」大学生が多すぎるからです。
レポートの書き方を間違えると【教授からいい印象を持たれない】【減点⇒最悪落単】という事があり得ます。
出来ないよりできたほうがいいですよね。それじゃあ、見てみよう。
■主張の導き方が雑。
マジで危険なレポートの書き方1つ目、「主張の導き方が雑」です。
レポートを高校の時に書いたことがないために、大学生になって初めて「レポート」を書く人が大半でしょう。
そのためレポートの書き方が雑になっている人が多すぎます。
基本的にレポートとは、「序論・本論・結論・参考文献」の順番に構成されていきます。
自由型レポートならここまでやる必要ないですが、論述型論文であれば必要になってくる場合もあります。
この順番がごちゃごちゃになっていたり、そもそもこの構成を知らないという人が大半です。気を付けましょう。
序論とは:
レポートの書き出しです。
序論は、レポートにおいてどんな内容の文章が書いてあるのか、どんな目的で書くのかを整理をする場です。
本論とは:
レポートの中枢です。
課題に対しての、自分の考察を書き出します。全体の6割から8割を占めます。
結論とは:
レポートのまとめです。
レポートを書いたことで分かったこと、主張したことをまとめます。
参考文献とは:
レポート内で引用した文献をまとめます。文献をリストアップしてください。
以上を骨組みにするときれいなレポートの書き方になります。
「ここまでやる必要はない」
という人もいるでしょうが、出来たことに越したことないですし、出来た分だけ教授から「この子はできる子だな」と評価される可能性があります。
面倒くさいですがやってみるといいでしょう。
■言葉の使い方がレポートじゃない。
どういうこと?
と思った人もいるでしょう。
レポートにおいて、普段の大学生同士が使っている言葉遣いをすると印象はよくありません。気を付けましょう。
コチラの写真をご覧ください。
「論文での書き方」とありますが、レポートも論文的立ち位置ですし、汚い言葉遣いよりもきれいな言葉遣いの方が印象はいいのですから気にせず。
「とても・すごく」とか使ってないですか?
「非常に・きわめて」と言い換えてみましょう。
「だから」とかを使うと、馴れ馴れしさがにじみますね。
控えような。
■サイトや本からパクる
論文や信頼性のあるサイトから参考にする場合は引用元として明記することが必須です。
ですが、大学生であるあるなのが引用元を明記しないであたかも「自分が書いた主張」のように引用元を悪用する人がいるのも事実です。
皆さんも知ってる小保方春子さん、事実かどうかはおいておいて話題になったのは剽窃疑惑、つまりコピペしたかしてないかです。
コピペはもちろんNGです。
特に昨今はコピペ確認ツールがネット上にありますので教授陣はコピペチャックが可能です。
■https://ccd.cloud/
あなたが他サイトや他書籍から引用したことは全て分かってしまいます。
■パクりに対する措置
剽窃、つまりパクりは大学ごとによって基準が定められていますが、基本的に教授の方で剽窃が分かった際には当該科目の単位取得は認められない、悪質な場合は停学措置もあり得ます。
また、正当な理由なくして学業を怠るものは退学です。
詳しくは大学の「学則」をご覧ください。絶対にしないようにしましょう。
■です・である調が統一されてない。
レポートあるあるなのが、この「です調」と「である調」が統一されてないということが良くあります。
基本的には、「である調」で書くことが望ましいです。
特にレポートを何日間にもかけて書きますので日にちをまたぐと文体がバラバラになってるという事がよくあります(笑)
このような形でレポートで絶対にしてはいけない方法を解説しました!
もしやってたら減点の可能性も。
特にパクりの措置は相当厳しいものですので気を付けてくださいね。
最後に【明治大学情報局】
今回はレポートの書き方についてまとめました!
レポートの書き方の順序としては、
■まず自分のレポートがどの種類かを確認
⇒種類に合わせて文章の論じ方を選択
■論述型のレポートであれば基本的に「序論・本論・結論・参考文献」の書き方!
■言葉は丁寧に!
■パクるな!
■文体を統一しろ!
以上を押さえてレポート生活に終止符を打ちましょう。
コチラの記事もご覧ください!