こんにちは!明治大学情報局です!
今回は、情報局の長期イベント「0から未来を創るカフェ経営ワークショップ2024」1回目~4回目の振り返りです!
0から未来を創るカフェ経営ワークショップ2024
当イベントは「スタッフ一人ひとりが個々の持つ可能性を発揮する」
をミッションに学生が下北沢で店舗運営を手がけるカフェ、「cafe.millennium」さん全面協力のもと明大生の挑戦を後押しする長期ワークショップです
パンナコッタをはじめとして季節によって変化する色とりどりの可愛いメニューを提供されています!
去年に引き続き、明大生の挑戦を後押ししたいという思いのもと今年もイベントの開催が実現しました!
今年は「短期」と「長期」の二つが開催され、それぞれ色の違うお店を創り上げていきます。
さて、今回は長期の参加者6名がどんな活動をしてきたのか、第四回までの活動を振り返ってみましょう。
次回の記事でご紹介しますが、現在営業日に向けてInstagramが開設されています!
皆見てみてね~
カフェ経営ワークショップ第一回振り返り
第一回(9/2)は顔合わせをしつつ、立命館大学政策科学科3回生の飯塚さんにご協力いただき、チームビルディングのワークを行いました。
飯塚さんは、ハッシャダイソーシャルでもインターンとして活動されています。
ハッシャダイソーシャルとは?
ハッシャダイソーシャルは「CHOOSE YOUR LIFE!それでもなお、人生は選べる。」をスローガンに掲げ、1人でも多くの若者がどのような環境からでも自分の人生を自分で選択できる社会を目指して活動をしています。
11月初旬の営業日に向けてお互いの価値観を理解しておくことは大事なこと。
お互いの大事にしたいことを並べてみて、それをもとに絶対に守りたいルールの設計を行いました。
ここで参加者の感想を紹介します。
今日のワークやお話を聞いている中で、価値観というものの見方が変わった。特に価値観はその人の生き方そのものだというお話には強く共感を得た。このお話を軸にチームビルディングに活かせていければとてもいいと思う。また今日メンバーの方々とお話しをしていく中で、今後の活動がより楽しみになったと感じた。多くのことを得られるワークショップにしていきたいと思う。(るいと)
自分の価値観についてメタ思考できたことに加えて、他人の価値観についてよく考え、それについて意見をもつことができた。様々な価値観に触れることができたが、チームのそれぞれが重視する価値観にはほどよくばらつきがあり、チームを作っていくにはとてもいいコンディションであると感じた。(はやと)
今日のワークを通じて、自分の価値観を改めて確認できたことが良い機会になりました。また、メンバーの皆さんの価値観を知ることで、自分と似た考え方を持つ方もいれば、全く違う視点を持つ方もいることに気付きました。これから一緒にワークショップを進めていく中で、お互いの強みを学び合いながら成長していけるのではないかと感じています。(ジミン)
カフェ経営ワークショップ第二回振り返り
顔合わせから3日後の9/5、ワークショップ第二回はコンセプト、ペルソナ、商品開発の説明が行われました。
参加者が自分のライフスタイルを振り返り、自分たちが創るカフェは誰に売り出していくのかを決めました。
コンセプトとペルソナが決まった後は、なんと「ハウス食品」の方にお越しいただき、会社の商品を使用しての商品開発を行う上でのご説明をしていただきました!
その商品というのはみなさんご存知の「フルーチェ」。
フルーチェを使用して今後一部のメニューを開発していきます。
以下、今回の振り返りです。
普段の自分のバイトや生活では経営の視点から物事を考える機会がなかったため、とても新鮮に感じた。実際に商品開発ということをしてみるととても難しく感じた。普段以上に批判的な目を持ってしまい、悪いところばかり見てしまい、創造に欠けた。また、ペルソナの設定やコンセプトという部分に携わってみて、良い経験になった。(かず)
今回はハウス食品さんとお話をさせていただく機会があり、とても勉強になった。フルーチェについてはもちろん、今何を課題にして取り組んでいるのか、またどんな目的を持って行動しているのかを知ることができた。今後もお話をさせてもらうことがあると思うので、積極的に質問したい。またメニュー考案やコンセプト設定はかなり難しいと感じた。カフェ経営の軸になるところでもあるから、6人で方向性を一致させて行きたい。(るいと)
カフェ経営ワークショップ第三回振り返り
今回は実際に提供するメニューの策定を行いました。
前回ハウス食品の方のお話や流行などをもとに3つのカテゴリ別で商品の案を考案しました!!
それぞれの商品案を客観的に見てどのポジションに属するのか話し合いながら、実際にメニューを提供する際の懸念点を検討していきました。
終盤にはハウス食品の方とオンラインでディスカッションを行い、商品のブラッシュアップを行いました。
ここまでくると自分が参加したいまである
次回はついに今回考えたメニューの試作&試食会!
カフェ経営ワークショップ第四回振り返り
今回は当ワークショップの中間発表となる試食品を新大久保にある「K,D,C,,,」のキッチンをお借りして実施しました!
K,D,C,,,とは?
新大久保駅ビル内にあるフードコミュニティ。起業や企業とのコラボレーションを通じて食ビジネスの未来の創出を行っている。
3Fには複数のPOPUPストアやシェアダイニング、4Fにはコワーキングスペースやファクトリーキッチンがある。
今回は4Fのファクトリーキッチンを使用させていただきました!ありがとうございます!
なんとこのキッチンで作ったものは一般販売してもよい激スゴなキッチンなんです…
早速買い出しからスタートし、ハウス食品の方々がいらっしゃるまでの約1.5時間の間で試作を進めていきます!
早速キャプテン(?)のるいとが役割分担をして試作に取り掛かります!
これ一度も作ったことがないものをぶっつけでやってるわけなんですけども、ほんとにできるのかとおじさん心配です。
時々キッチンの様子をうかがいに行くとフルーチェの匂いがほんのり。
みんな思ったより順調に進んでる!!!
事前に用意したレシピを参考に味見をしながら試行錯誤しながら進めていきます。
ここでは試作品の写真は上げられませんが(営業日のお楽しみ)、何とか完成!
無事完成できて安心です。みんなすごい!!!
到着されたハウス食品の方やK,D,C,,,の方に食べていただき、フィードバックをいただきました!
また、前回同様商品の改善を行っていくうえでの疑問解消の機会を設けてディスカッションを行いました。
こんな大きくてきれいなキッチンを使って、自分たちの作ったものにガチの企業の方にFBいただけるなんて進む道によってはおそらく今後の人生の中でないですからね…
参加したああああいいい!!(地団駄)
今回の経験はメンバーにとって、ワークショップにおいても人生においても大きなイベントになったのではないでしょうか。
改めてハウス食品、K,D,C,,,の皆様、貴重な機会をありがとうございました!
商品を作って完成というわけではなくお客さんに商品が渡った先のことを考えるのは面白いなと思ったし、FBで鋭い視点の意見を聞いて私たちがいつも食べている美味しい商品もおなじようにたくさんの人の意見や考えが積み重ねられてできていることを実感しました。商品をどれだけ売るかも大事だけど、それを買ってくれる人への意識やカスタマーフローが大事だと感じました。(みお)
次回から試作のブラッシュアップを行っていきます!
続報をまて!
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